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「書く」ことは実技ということ

ほぼ日刊イトイ新聞の「おとなの小論文教室。」には、「おかんの昼ごはん」以外にも気になった記事がありました。

「文章が書ける、ってどうなること?」
http://www.1101.com/essay/2002-06-05.html

ガツンときました。

義務教育を受けて国語を習ってたから「書く」ことは誰にでもできる、と考えていたりしないでしょうか。
小説家や記事を書くような優れたひとは別にして、それ以外のひとたちもおしなべて大差なく書ける、と。
率直に言うと、そう思っていたころもありました。書こうとすれば書けるだろう、なんてことを。

けれど実際に書いて書いてみて、また「書く」ひとを間近でみて、「書く」という言葉でひとくくりにできない違いが見えてきました。
そこでわかったつもりになってしまったのです。ぼんやりとした考えのまま。

だからガツンときました。
上記リンク先では、わかりやすい言葉でしっかりと語られていました。
目が開かれる思いでした。

そして「書く」実技をしたい…と思ったのです。