ueo6110r5's blog

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言葉の起源

言葉が生まれるまえ。

ひとは、鳴き声と目の表情、身体を使った動作で気持ちをかわしていたのだと思います。

かつて家で飼っていた、犬や猫との交流はこれで成立していました。

名前を認識し、呼ぶと振り向く。
目をみて「おいで」と呼ぶと寄ってくる。

気持ちのいいところをなぜると、おれいなのか、舐めてかえしてくれる。(※犬の場合)

そこに言葉はありません。

おそらく彼らは…飼い主の口にする音を、声色を聞き分けてわずかな表情の変化もよみとって判断しているように思えます。

では犬同士、猫同士に言葉があるでしょうか。

鳴き声で会話しているように思える状況もあるので、なにがしかの交流の手段があるのでしょう。けれどそれは人間が使っている言葉とは異なる、ごくごく単純で、一方的な行為ではないかと考えます。
ナワバリに入ってきた相手に対して、おまえ何者だ? どこから来た? …なんてやりとりをするはずがなく、威嚇!に対して、まいりましたorうるせぇ!といった、生存に強く結びついた感情と対になった表現のやりとりのように思います。

さらに言えば、犬/猫の4000万年前の共通の祖先のころから、大きく変わってないのではないでしょうか。
※犬と猫の祖先がもとは同じということは最近知りましたが驚きです。

言葉を持つようになったヒトが、サルから分岐したのは1300万年ほど前だそうで、犬猫の1/3ほどの歴史ということになります。


言葉はどのようにして生まれたのか。

とりとめのない考えをつらつらと書いていますが、まとめないまま、睡魔に負けてここで閉じます。


…こんなことを書くなんて、何を言いたいのか…我ながら、変なこと書いてしまいました。けれどネタとしてはありかな、と。改めて考えてみたい事柄かもしれません。…睡魔のせい?